くらし情報『宅配寿司「銀のさら」のマグロに変化! - 何がどう変わったのか聞いてみた』

2014年12月12日 17:10

宅配寿司「銀のさら」のマグロに変化! - 何がどう変わったのか聞いてみた

宅配寿司「銀のさら」のマグロに変化! - 何がどう変わったのか聞いてみた
握り寿司の人気ネタと言えば、真っ先に思い浮かぶのが“マグロ”。艶やかな赤い身は、まさに握り寿司の象徴的存在と言ってもいいだろう。全国に350店舗以上を展開する、宅配寿司チェーンの「銀のさら」でも、マグロはなくてはならない定番の人気寿司ネタだ。そんな同社のマグロが12月から密かに変化を遂げたことにお気づきだろうか。

銀のさらでは、これまで中トロには“ミナミマグロ”と呼ばれる種類のマグロが使用されてきた。名前のとおり、南半球の海域に分布するマグロであり、インド洋で多く捕獲されることから、“インドマグロ”と称されることもあるマグロだ。しかし、この12月からは、中トロを“クロマグロ”とも呼ばれる、マグロの中でも大型種“本マグロ”に一本化したというのだ(※一部地域を除く)。

○本マグロに変わるとどうなるの?

銀のさらで使用されているマグロは、捕獲された天然のマグロを生簀で餌を与えて太らせる“蓄養マグロ”と呼ばれるもの。
従って、卵からふ化した稚魚から育てる“養殖マグロ”とは狭義の意味では厳密には区別される。

銀のさらを展開する、同社で仕入れを担当する野村武史氏によると、「ミナミマグロは養殖期間や、養殖中のエサの与え方により、脂の“のり”に善し悪しが生じやすいんです。

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