くらし情報『Windows 10 ビルド9888の機能と無償リリースの可能性を考察する - 阿久津良和のWindows Weekly Report』

2014年12月15日 16:50

Windows 10 ビルド9888の機能と無償リリースの可能性を考察する - 阿久津良和のWindows Weekly Report

すでにOS自体が収益向上に適したソフトウェアではなく、その上で動作するアプリケーションやサービスで稼ぐというビジネスモデルが浸透しつつある。Microsoftがこの方向に進むという声がプラットホームやサービス担当役員ではなく、業務執行を統括するCOOが発したのは重要なポイントと言えるだろう。

すでにMicrosoftの中心にWindowsはなく、Microsoft AzureやSurfaceと同列の存在になりつつある。近年の同社がアピールする「デジタルワーク&デジタルライフ」を見てもそれは明らかだ。

2015年晩夏と初秋に登場するWindows 10が、現在のシェアをさらに押し上げるか否かは、OSの完成度やMicrosoftの体制が大きく影響するため、その時が訪れなければわからない。ただ、他のサービスや製品と同列に並んでも、ベースとなるWindows 10の成否が同社の鍵を握っている。阿久津良和(Cactus)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.