くらし情報『リドリー・スコットが描く“モーゼの奇跡”が初登場首位 - 北米週末興収』

2014年12月15日 17:19

リドリー・スコットが描く“モーゼの奇跡”が初登場首位 - 北米週末興収

リドリー・スコットが描く“モーゼの奇跡”が初登場首位 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは12月12日~12月14日の全米週末興業成績を発表した。

3週連続トップに立った“ハンガー・ゲーム”シリーズ最新作『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイ Part1(原題)』を引きずり落とし、『エクソダス:神と王』が首位初登場。旧約聖書の『出エジプト記』に描かれたモーゼ率いるヘブライ人のエジプト脱出の奇跡を巨匠リドリー・スコット監督が最新VFXを駆使した3D映像で映画化した歴史大作。主人公・モーゼを『ダークナイト』3部作のクリスチャン・ベイル、エジプト王ラムセスを『ゼロ・ダーク・サーティ』『華麗なるギャツビー』などで注目を集めたジョエル・エドガートンが演じている。

4位『Top Five(原題)』も今週初登場。脚本家、プロデューサー、人気コメディアンのクリス・ロックが監督・脚本・主演を務めるコメディで、結婚を機に、イメージアップのためシリアス路線の俳優への転身を図るコメディアンの苦闘を描く。

その他、リース・ウィザースプーン主演の伝記ドラマ『Wild (2014) (原題)』が前週15位から10位に急浮上。人生をやり直すため1770キロ歩いた女性の自叙伝を『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレが映画化したロードムービー。

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