くらし情報『飲みすぎがちな忘年会シーズン、肝臓に優しいおつまみ5選』

2014年12月16日 16:48

飲みすぎがちな忘年会シーズン、肝臓に優しいおつまみ5選

特にオルニチンの含有量は、他の食品の中でもしじみはトップクラスとのこと。また、アミノ酸の他にも、肝機能を高めるビタミンB12も含まれるため、お酒の締めには、しじみの味噌汁を飲むことがおすすめだという。

○イカ、タコ、貝類

イカ、タコ、貝類は、栄養ドリンクでも知られているタウリンを多く含み、肝臓のアルコール分解を促進するそう。

○魚、低脂肪の肉、卵、大豆・大豆製品

魚、低脂肪の肉、卵、大豆・大豆製品に含まれるのタンパク質からは、肝臓の修復や再生に必要な必須アミノ酸をとることができるという。特に大豆・大豆製品はおすすめで、必須アミノ酸だけでなく、アルコールの代謝を助けるビタミンB群や、その他のミネラルも豊富に含まれ、植物性でコレステロールを含んでいない点も体に良いとされている。また、大豆製品の納豆や豆腐は消化にも優れているそう。おつまみには、大豆の若い実である枝豆が最適。反対に、脂肪分の多い肉は、胃腸にも肝臓にも負担をかけてしまうため、避けたほうが良いそう。
○ゴマ

ゴマに含まれる「セサミン」の抗酸化作用は、肝機能を高め、肝臓の負担を減らしてくれるそう。ゴマ油を多用する韓国料理や、ゴマ和えなどをおつまみに選ぶと良いとのこと。

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