2014年12月18日 10:46
シマンテック、日本のユーザーを狙うTorLockerランサムウェアの亜種を確認
また、AdobeのFlash Playerの配布ページを装ったケースもある。
偽のWebページ内のインストールボタンをクリックすると、設定ファイルをダウンロードして実行するよう求められる。このとき、ファイルのアイコンは、通常Flash Playerが使っているものではなく、しかもデジタル署名も付いていない。
設定ファイルを実行しても、Flash Playerはインストールされることはない。代わりに、特定のファイルが暗号化され、コンピュータがロックされたことを伝える日本語のメッセージがポップアップウィンドウに表示される。
さらに、ファイルをアンロックするために身代金を支払うようにと日本語のメッセージが表示される。要求される金額はまちまちだが、4万円?30万円だという。
シマンテックは、年末年始休暇で多くの人がネット利用が増えることに併せて、攻撃者も活発化すると指摘。
自分のパソコンにセキュリティソフトをインストールして、しっかりと対策するように呼びかけている。
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