くらし情報『世界中から狙われる日本 - 2014年のサイバー攻撃の動向から考える、2015年の対策とは?』

世界中から狙われる日本 - 2014年のサイバー攻撃の動向から考える、2015年の対策とは?

世界中から狙われる日本 - 2014年のサイバー攻撃の動向から考える、2015年の対策とは?
2013年における日本国内の企業・団体に対するサイバー攻撃の件数は約128億件にも上ると言われている。近年の傾向から見て、2014年はさらに増加していることは確実だろう。

「今、日本は世界中から格好の標的として狙われています」と警告を発するのはサイバーセキュリティ対策の専門事業者である株式会社サイバーセキュリティクラウド 代表取締役である横田武志氏である。

同社が提供するサイバーセキュリティ対策ソリューション「攻撃遮断くん」はGMOクラウド株式会社が提供するパブリッククラウドサービス「ALTUS」において、セキュリティ対策の一翼を担っている。

本記事では、横田氏とGMOクラウド 技術部に所属する森田幸人氏と立山恵士氏が、「2014年のサイバーセキュリティのトレンドとその対策」について話し合った座談会の模様を紹介する。

○セキュリティ意識は低いがお金がある、世界中から標的とされる「日本」

横田氏: 近年、サイバー攻撃で特に増えてきているものはWebページの改ざんです。IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が公開している情報セキュリティ10大脅威※1でも、2位から4位までがWebに関わるものとなっています。

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