浜辺美波&福本莉子、絶妙掛け合い! 『ふりふら』撮影で改めて感じた青春
福本:「頼むならこれとこれにしよう」って(笑)。
――今回は高校生活の青春も描かれていましたが、ご自身の高校生活はいかがでしたか?
浜辺:私は芸能コースのある高校だったので、単位を取るだけ、卒業するだけでした。行事を楽しむこともなく、消化するという感覚で、体育祭も文化祭も教室で寝ていたし、もったいないことをしたと思います。でもその時は必死でしたし、高校生活を楽しまなかったからこそ、今回の『ふりふら』撮影が青春という感じでした。
――「これをやっておきたかった」という憧れは?
浜辺:放課後に制服でどこかへ出かけること! 1回もやらなかったです。校則が厳しくて。恐怖で震えていました(笑)。
福本:嘘!? 私、ユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ってたよ。
浜辺:いいな~! ユニバとかディズニーとか行きたい!
福本:私は中高一貫の女子校に通っていて、お仕事を始めたのが高校1年生なんですけど、平日は普通の学生生活を送ってました。6年間、ユニバの年間パスポートを買っていたので、みんなでいつでも行くことができました。行事も力を入れている学校で、体育祭が1番盛り上がって、学年対抗なんです。