くらし情報『"現代型"ドライアイと肌乾燥に注意! 毎日できるセルフケアを知ろう』

2015年1月16日 13:12

"現代型"ドライアイと肌乾燥に注意! 毎日できるセルフケアを知ろう

また、最適温度は21~23度といわれますが、それ以下になると血行の悪化や肌あれ、くすみを引き起こしかねません。特に気温が下がり、密閉された室内で暖房を使用することが増える季節が1年の中でも特に肌が乾燥しやすいといえます」と石田氏。

乾燥対策には、洗浄、保湿、紫外線防御のスキンケアの三本柱で予防する必要があるという。セルフケアとしては、「洗浄剤は刺激の少ないものを使用し、肌を擦らずになで洗いし、よくすすぐ」「入浴は38~40 度程度のぬるめのお湯で、保湿系の入浴剤を使う」「洗浄後には必ず保湿ケアをし、『セラミド機能成分』配合の保湿剤を使用する」「肌の乾燥、バリア機能低下を招く紫外線対策を行う」などがあげられる。

続いてドライアイについて、「後藤眼科医院」(鎌倉市)の院長で医学博士の後藤英樹氏に聞いたところ、ある調査によるとドライアイに悩む方は2,200万人いるといわれ、1995年の約3倍近くにものぼるという。

以前は加齢がその原因だったが(※)、最近ではパソコンやスマートフォンの使用など、目に負担がかかる生活があげられるという。また、年齢や性別を問わず、むしろ若い世代にも多く見られるのも特徴。

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