2015年1月16日 13:12
"現代型"ドライアイと肌乾燥に注意! 毎日できるセルフケアを知ろう
※歳をとることで涙の分泌量が減るといわれており、涙の分泌は女性ホルモンに関連することから、ドライアイは女性ホルモンが減少してくる40~50代以上の女性に多くみられた。
「コンタクトレンズの使用や一年中エアコンを使用して乾燥しやすいオフィスや住環境、ストレスや不規則な生活もドライアイを引き起こす可能性があります」と後藤氏。これを「現代型ドライアイ」といい、目の疲れがなかなか抜けない眼精疲労も同時に起こることが多く、目の休息やリフレッシュをすることが重要だという。
セルフケアの中でも、目元を温めることが効果的であることがわかっているという。目のまわりの血めぐりがよくなり、乾燥や眼精疲労を解消するだけではなく、リラックス効果も期待できるとのこと。具体的には、「約40度の蒸しタオルで10分程度温めること」があげられる。
このほか「パソコンやテレビの画面の位置は目線よりも下にする」「遠近ピント合わせストレッチ(遠くを見る、近くを見るを5~10回繰り返す。遠近それぞれの位置にピントを合わせて数秒キープする)」なども効果的だという。
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