くらし情報『オープンデータによって活性化するアプリ開発の未来とは? - 2月10日スマートデバイスセミナー登壇のjig.jp福野氏』

2015年1月28日 09:00

オープンデータによって活性化するアプリ開発の未来とは? - 2月10日スマートデバイスセミナー登壇のjig.jp福野氏

オープンデータによって活性化するアプリ開発の未来とは? - 2月10日スマートデバイスセミナー登壇のjig.jp福野氏
オープンデータを用いた地域活性化を目指す福井県鯖江市。同市では「電脳メガネサミット」「鯖江市役所JK課」「Code for Japan のコーポレートフェローシップ」など、オープンデータを活用するための多種多様な取り組みが官民一体となって進められている。そして、これらプロジェクトの仕掛人こそ、株式会社jig.jp 代表取締役社長 福野泰介氏である。

今回、2015年2月10日に開催されるマイナビニュース主催「スマートデバイス活用セミナー」に登壇予定の福野氏に、現在鯖江市で進行中の「地図と位置情報を用いたプロジェクト」と、これからの展望についてお話いただいた。

○オープンデータとモバイルデバイスを活用した地域参加の街づくり

2014年12月23日にAppStoreにて配信が開始されたiOSアプリ「さばれぽ」。これは鯖江市の住民が、地域の穴場スポットやなどを撮影し地図上に表示していくことができるアプリである。このアプリの特徴はアップされた写真データは全てオープンデータ化され、誰でも自由に使用できる点だ。

これはもともと地域の課題を共有し解決を目指す「FixMyStreet」という考え方に基づいたもので、日本国内では千葉市が日本マイクロソフトの協力により「ちばレポ」

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