くらし情報『二人にひとりはTOEICを継続的に受験することで「英語力は落ちない」と回答』

二人にひとりはTOEICを継続的に受験することで「英語力は落ちない」と回答

と回答。このうち61.0%が「社会人になってから英語力が衰えた」と感じるとも回答している。

国際ビジネスコミュニケーション協会では、今回の調査結果を就職以降の TOEICの受験経験別に総括。英語力の衰えを感じる割合は、継続して受験していない人では83.7%だが、継続して受験している人では48.8%に留まり、TOEICを継続的に受験している人は英語力に比較的衰えを感じていないという傾向が明らかになった。

調査報告書の最後に、人間性脳科学研究所所長、武蔵野学院大学・大学院教授、北海道大学医学研究科元教授などを務める澤口俊之氏は「脳科学的に見て、英語学習の際に重要なことは、日本語を使う脳領域とは別に、英語を使う脳領域を作ることです。 大人になってから英語を学んだ人は、日本語と英語を使う際に、同じ脳領域を使っていることが多く、これが“日本語訛りの英語”の原因となっています。日本語と英語の脳領域を分けて使用することができるようになると、“日本語訛りの英語”ではなく、英語と日本語の使い分けができるようになります。英語学習を継続する中で、TOEICテストを受験して自分の実力を知ることも良いことです。

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