くらし情報『最新の三次元造形技術が集結! - ものづくりの可能性を探る「3D Printing 2015」』

2015年2月2日 15:10

最新の三次元造形技術が集結! - ものづくりの可能性を探る「3D Printing 2015」

最新の三次元造形技術が集結! - ものづくりの可能性を探る「3D Printing 2015」
●日本限定ハイエンド3Dプリンタから話題の義手まで
2015年1月28日~30日にかけて東京ビッグサイトにて「3D Printing 2015 Additive Manufacturing Technology Exhibition」が開催された。今回が初めての開催となる同展示会では個人用のエントリーモデルから工業用のハイエンドまでさまざまな3D造形技術・サービスが集結した。本稿ではその模様の一部をご紹介する。

○日本限定の2機種を展示

大手3Dプリンタメーカーのストラタシスは日本限定モデルの「Objet30 Prime」と「Objet Eden 260VS」の2機種がメインの展示となった。また、MakerBotの個人向け3Dプリンタも同時に展示されていた。

「Objet30 Prime」はデスクトップサイズのPolyjet方式3Dプリンタで、最小積層厚14μmを実現したほか、材料にゴムライク樹脂や生体適合材料などが加わり計12種類の材料が利用可能となった。「Objet Eden 260VS」の特徴は水溶性サポートが選択可能となった点で、複雑な形状の造形モデルでも、サポートを簡単に除去することができる。

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