くらし情報『最新の三次元造形技術が集結! - ものづくりの可能性を探る「3D Printing 2015」』

2015年2月2日 15:10

最新の三次元造形技術が集結! - ものづくりの可能性を探る「3D Printing 2015」

○ローランドDG初の3Dプリンタが登場

ローランド ディー.ジー.(ローランドDG)は「デスクトップ・ファブリケーション」をコンセプトとするmonofabシリーズの3Dプリンタ「ARM-10」と切削加工機「SRM-20」を出展した。

「ARM-10」は切削加工機で知られていた同社にとってはじめての3Dプリンタとして注目を集めている製品で、光造形方式を採用している。一方の「SRM-20」は2000年に発売した「MDX-15/20」の後継機にあたるもので、切削スピードが2倍に向上したほか、プリント基板の制作も実現した。

○CMにも登場するスタイリッシュな義手

DMM.comは、昨年11月に同社が秋葉原で開設したものづくり拠点「DMM.make AKIBA」に入居するイクシーとCerevoの製品を出展。

イクシーの「handiii」は、手を失ってしまった人が残っている腕の電気信号を介して直感的に操作できる義手。ビートたけしが出演する「DMM.make AKIBA」のCMにも登場する。Cerevoの「XON snow-1」は、スノーボードとブーツを固定するバインディングにセンサーなどを搭載し、滑走中のボードの状態やルートを記録できるというもの。

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