2015年2月3日 16:10
日本初! 細かなターゲティングが可能なDSP「AdNear」上陸 - GPSに頼らない位置情報取得技術が強み
といったクライアントの要望を叶えられる。
猪谷氏は、「サービスを展開するにあたって重要なのはローカライズですが、マイクロアドプラスは、リアルタイム系の配信ツールという実績を持っている企業であり、自社でも商品開発を行っているというのが魅力だと思います。このパートナーシップの提携により、将来的には、マイクロアドの保有する豊富なCookieデータとの掛け合わせなどインテグレーション商品の開発等にも期待しています」と述べる。
まずは日本へのローカライズを行うということで、すでに情報収集は開始されている。2015年1月時点、日本でフットプリントを取得した累計ユーザー数は3550万以上で、このうち60%程度がアクティブユーザーだという。特定キャリアや特定アプリではなく、幅広いアプリのユーザーから情報を取得して分析できるのも大きな強みといえるだろう。
○広告効果をリアルタイムに見られる「ダッシュボードやヒートマップ」
導入事例は海外を中心に豊富で、国内でもすでに先行事例があるという。ここでは、インドネシアのピザハットが導入した事例を紹介しよう。
ジャカルタの80店舗から、周囲5km圏内にいる消費者に向けてジオターゲティング広告を配信した。