2015年2月6日 23:05
「ゲームならなんでもあり」ニコ動らしさが詰まったゲームイベント「闘会議2015」を攻略してきた
特徴は、ユーザー自身が参加するコンテンツがメインになっていること。いわゆる「見本市」ではなく、テーマパークのような体験・参加型イベントなのだ。
初日、ホールに足を踏み入れて驚かされたのは、ユーザー層の多様さだった。友だちと一緒にはしゃぐ小学生グループもいれば、お目当ての実況者のトークを楽しげに聞いている大学生カップルもいる。親子でゲームを楽しむファミリーもいれば、一人で黙々と展示物を見て回る大人もいる。男女比率は半々か、もしかすると女性が少し多いくらいかもしれない。同じくゲームのビッグイベントである「東京ゲームショウ」に比べると明らかに女性の姿が目立つが、これは男性のゲーム実況者がアイドル的な人気を博しているからだという。
そんなゲーム実況者が集うエリア「ゲーム実況ストリート」、および「ゲーム実況ステージ」は、いつ行っても観客で一杯になっていた。
普段はネットを介して声を聞くしかできない憧れの実況者にリアルで会える場とあって、ファンが駆けつけたのだろう。用意されたゲームは『スーパーマリオ64』や『マインクラフト』、『ウルトラストリートファイターIV』など、ニコニコ動画の実況プレイではおなじみの作品ばかり。