くらし情報『「ゲームならなんでもあり」ニコ動らしさが詰まったゲームイベント「闘会議2015」を攻略してきた』

2015年2月6日 23:05

「ゲームならなんでもあり」ニコ動らしさが詰まったゲームイベント「闘会議2015」を攻略してきた

自らの作品を持ち込み、ZUN氏にアドバイスをもらうゲーム制作者の姿もあった。

ユーザー参加型で面白かったのは、「リアルゲームエリア」のサッカーゲーム。なんと、実際のサッカーよろしく11人チームを2つ用意して向き合わせ、その状態でサッカーゲーム『FIFA 15』をプレイするというのだ。

リアルなサッカーと同じようにユニフォームを着て、それぞれのポジションに座るのだけど、やることはといえばサッカーゲームである。非常にシュールな光景だが、それが面白い。サッカーゲームは一人で11人全員を動かすのが普通だが、今回は一人が一人の選手を操作するから、思わぬプレイが飛び出したりしてハラハラするのだ。まさにリアルサッカーとゲームの良い所取りである。

しかも、ゲームの解説には西岡明彦氏、小島伸幸氏、野村明弘氏、水内猛氏といった本物の実況解説陣が登場。
なんて贅沢な時間なのか。開催前に企画概要を耳にしたときは頭の中が「?」でいっぱいになったが、この企画は見ていて本当に楽しかった。ぜひ次回もやってほしい。

「ニコニコ超会議」で人気だった「まるなげひろば」は闘会議でも設置。その名の通り、ユーザーに運営や企画を丸投げするエリアで、今回は様々な展示や等身大人生ゲームなどのユニークな企画で盛り上がっていた。

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