くらし情報『Windows 8.1ミニTips (100) 「プログラム互換性アシスタント」を制御する●つの方法』

2015年2月7日 16:26

Windows 8.1ミニTips (100) 「プログラム互換性アシスタント」を制御する●つの方法

Windows 8.1ミニTips (100) 「プログラム互換性アシスタント」を制御する●つの方法
Windows 8.1上で古めのアプリケーションを実行する際、「プログラム互換性アシスタント」という機能が動作することがある。Windows Vista時代から実装され、現在のWindows 8.1でも当然使われている。だが、さらに以前から実装していた「互換モード」と混同しがちだ。今回は両者の違いを解説し、プログラム互換性アシスタントを無効にするTipsをお送りする。

「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。

○「互換性モード」と「プログラム互換性アシスタント」

まずは実装時期が古い「互換モード」から説明しよう。Windows XP時代から実装した互換モードは、実行するアプリケーションに渡すWindowsのバージョン情報や機能を抑止することで、互換性問題を回避するというもの。いわば「アプリケーションをだましている」のだ。


そもそもアプリケーションのインストーラーは、OSのバージョンをチェックする機能を備えており、アプリケーションが正しく動作するたに様々な確認を行うのが通例だ。

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