くらし情報『ホテル椿山荘東京「金を愛でる、椿を愛でる」 - 新春を彩る特別プラン開催』

ホテル椿山荘東京「金を愛でる、椿を愛でる」 - 新春を彩る特別プラン開催

は、山口県萩市の樹木医を講師に招いての体験教室。成長の遅い椿の花を咲かせるためにも役立つ「接木」の技術が分かりやすく解説される。接木は盆栽などに欠かせない技術であり、園芸を楽しみたい人に特におすすめ。また、萩の椿を使った、2種2本の接木を体験できる貴重な機会となっており、ぜひ持ち帰って、"自分の椿"として育ててみよう。

■つばき花びら染
椿の花びらを使った染料で、世界に1枚の染めもの作りが体験できる「つばき花びら染め」には、伊豆大島の"あんこさん"が招かれる。"あんこさん"は、もともとは目上の女性に対する敬称で、「お姉さん」がなまったものだと言われており、かつては普段着・作業着として日常的に着られていたという、絣の着物に前垂れ、頭に豆絞りの手ぬぐいの衣装が特長となっている。

"あんこさん"直伝の花びら染めは、伊豆大島に自生する椿の花びらから作られた染料液で染め上げられる。基本的な色合いはやさしいピンク色だが、媒染剤によって色合いは豊かに変化する。
開催日は2月21日(金)。

■椿柄の木彫り
「いのくちの香り」という椿が咲く、富山県南砺(なんと)市の伝統工芸・井波(いなみ)彫刻の職人を講師に、実際にお盆に椿柄の"線彫り"を彫って作品作りができる講座。

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