くらし情報『高橋文哉、『ゼロワン』最終回で不思議体験「或人に魂を吸い取られた感じに」』

2020年9月24日 10:00

高橋文哉、『ゼロワン』最終回で不思議体験「或人に魂を吸い取られた感じに」

最終回では、ヒューマギアと人間の境目はないし、夢を持っていれば、みんなが仮面ライダーになれるという内容となり、すごく『ゼロワン』らしい最後になったなと思いました」と振り返る。

最終回の撮影について、「1カットだけ記憶がないカットがある」と言う高橋。「途中で倒れてしまって、周りの方が運んでくれたらしいのですが、その時の芝居をあとで観てみたら、台詞をちゃんと言えていたので、自分でも鳥肌が立ちました」

どうやら、気持ちが入り込みすぎたらしい。「自分の感情に対して素直にお芝居をしていたんです。或人がイズ(鶴嶋乃愛演じる秘書型ヒューマギア)のことを思い出すというシーンでしたが、その時に自分のなかでも、或人のなかでも1年間の思い出がフラッシュバックしたというか、或人に僕の魂を吸い取られたような感じになりました。すごく不思議な体験でした」と、その瞬間の感覚を伝える。

ラストシーンでは、イズ役の鶴嶋とギャグのアドリブに挑んだ。「或人がイズを復元させた時、やはりこれまでの記憶がなくて、悲しく感じるんです。
或人としては、自分が何もできなかったという悔しい思いがあるから、それを全部、イズと一緒にギャグをすることで忘れようという気持ちになるのかなと思って、鶴嶋さんと相談し合って演じました。

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