くらし情報『「盲目のエヴァ」をイメージ!? 荒牧伸志氏が描いた新たな『エヴァンゲリオン』の裏側』

「盲目のエヴァ」をイメージ!? 荒牧伸志氏が描いた新たな『エヴァンゲリオン』の裏側

などを手がけてきた荒牧伸志氏。本作を制作したのは、石井氏から「何か一緒にやらないかと誘われた」のがきっかけだったという。

荒牧監督は「『パシフィック・リム』や『ゴジラ』など、日本のコンテンツがアメリカのハリウッドに行って、すごい形で戻ってくる。素晴らしいことだが、作り手として手放しで喜んでいていいのか」と感じており「日本の意地を見せたい」と思っていたという。荒牧監督と庵野氏は、20代の頃に庵野氏が関わっているアニメの仕事を庵野氏に手伝ってもらったこともある旧知の間柄であり、今回の"オフィシャル二次創作ムービー"とでも言うべき本作に、庵野監督が即GOサインを出したことを明かした。

スタジオジブリで『千と千尋の神隠し』(2001年)や『ハウルの動く城』(2004年)などでプロデューサー補を担当し、Production I.Gへ移籍した後は『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(2008年)や『東のエデン』(2009年)などをプロデュースしてきた、スティーブンスティーブン取締役兼務の石井氏は、「庵野さんからも『エヴァンゲリオン』を好きにしていいという返事をもらいまして、じゃあもうやるしかないな」

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