2015年2月17日 15:25
AZUMINO JAPANが生んだ新生「VAIO Z」発表会 - 「共創」と「個客視点」を重視したものづくり
ノートPCの生産性の高さを担保した上で、タブレットモードやプレゼンモードといった新たなスタイルでユーザーの可能性を広げるという。
2-in-1スタイルを採用している点については意見がわかれるところかもしれないが、伊藤氏は昨今の軽量薄型を重視した2-in-1 PCではなく、ユーザーがより気持ちよく、スタイリッシュに使いこなせることを意識していると語った。
VAIO Zの店頭予想価格は190,000円(最小構成価格・税別)から。本体カラーはブラックとシルバーの2色で、16日の15時から受注を開始している。
○もうひとつのVAIO Z、「VAIO Z Canvas」が5月発売
会場ではVAIO Zに加え、タブレット型の「VAIO Z Canvas」も発表された。これは2014年11月に「VAIO Prototype Tablet PC」として先行公開された試作モデルで、今回は商品化されたという発表のみ。詳しいスペックについては、今後発表される見通しだ。発売は5月を目標とし、市場想定価格は20万円台後半を予定している。
●写真で見る「VAIO Z」
○写真で見る「VAIO Z」
VAIO発表会では、「VAIO Z」