2015年2月18日 17:50
住まいを売却することになった理由、1位は「より良い住環境を重視」に
また、査定価格と売却価格の関係をみると、実際の売却価格が査定価格と「ほぼ変わらない」人が半数以上を占めていることがわかった。
○売却時の媒介契約は、「専属専任媒介」が最多に
「売却時にどの媒介契約を結びましたか?(単一回答)」と聞いた。専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約の3つの契約方法のうち、いちばん多かったのは専属専任媒介(42.7%)で、一般媒介契約(35.8%)、専任媒介(21.5%)と続く。
不動産会社の査定価格に対して売却価格はどうなったのか調べてみたところ、「ほぼ変わらない」は半数以上を占め、「下がった」が32.5%、「上がった」が11.5%となった。さらにその傾向を見てみると、上がった人は見積もりや査定を依頼した会社数がやや多い傾向が見られ、下がった人は売却までにかかった期間が長い様子がうかがえる。
これは、なかなか売れなかったために値下げしたことの表れと言え、同社では、査定の際には何社かに依頼して、色々とアドバイスをもらった方が売却価格は下げずに済むかもしれない、と分析している。
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