くらし情報『瀧野川女子学園中学校、恒例の卒業論文発表会をApple Store Ginzaで開催 - iPadとKeynoteを使いオリジナリティ溢れるプレゼンが!』

2015年2月23日 08:00

瀧野川女子学園中学校、恒例の卒業論文発表会をApple Store Ginzaで開催 - iPadとKeynoteを使いオリジナリティ溢れるプレゼンが!

を主題に据えた愛さん。グローバル資本主義が拡大する中での食の問題を訴えつつ、多くの人と食べることの「幸せ感」を共有すること、実際に自分で野菜や果物を収穫すること、より多くの人々と食べられることのありがたさを共有することで、食べ物を残さないという習慣を身につけようと呼びかけた。愛さん自身、同校の食堂の廃棄量を調べたり、ラディッシュの栽培に挑戦し、実際のアクションに起こしていた。

続いては1、2年生の時の国語の授業がきっかけで『小倉百人一首』を題目にしたゆうさん。和歌について、五七五七七という短い言葉の中で情景や自分の感情を上手く表現していて魅力的だと感じたと言う。発表では好きだという柿本人麻呂と儀同三司母、崇徳院の歌をピックアップした。時代背景や作者について調べることでこんなにも解釈が深まるのかと感想を述べたのち、「将来を不安に思う気持ちや、また愛する人と逢いたいと願う気持ちは今の時代も変わらない」と伝えた。

最後は、ロンドン五輪やソチ冬季五輪の中継を見て、緊張やプレッシャーを感じながらも力強く競技に臨む選手達の心の強さに感動し「オリンピックの過去と未来」という課題に取り組んだすずかさん。

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