新垣結衣主演作から若手7女優によるユニット結成! サビはトイレの中で誕生
2月6日に行われた岡山キャンペーンのトイレの中で曲のサビ部分が誕生し、全国をめぐるうちに曲ができていき、ついには振り付けも完成したという。
映画では部長役の恒松が全体をまとめ、音楽活動経験のある葵が楽曲制作を担当。声楽科に通う柴田が全員の歌唱指導、ミュージカル経験のある朝倉は振り付けを行ったという。さらに、山口もサビ部分の作詞にアイデアを出し、植田はムードメーカーとして盛り上げ、ピアノが得意な高橋は持ち前の音程で歌唱を支えるなど、それぞれが役割を分担して作り上げた。
映画でメガホンをとった三木孝浩監督は、「プロモーションツアー中、合唱部女子キャストたちが何やら楽しそうな歌を歌ってるなぁとは思ってましたが、まさか自分たちで作詞作曲(さらには振り付けまで)した歌だったとは!」と驚きを明かし、「お遊びだけで終わらせるにはもったいないほどのクオリティーということでまさかまさかの配信デビュー(笑)」と、彼女たちの活躍を喜んだ。
映画『くちびるに歌を』は、全国学校音楽コンクールの課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の作者アンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーを基にして、中田永一が書きおろしたベストセラー小説の映画化作品。