電車が深める親子のコミュニケーション - 仲良し親子の秘密に迫る!
ほかの車にも興味を示しますね。『ミキサーしゃ!』って言ったり、家の近くに消防所があるので『しょうぼうしゃ!』とか言って喜んでますよ。
でも、電車に乗るようになったら電車にも夢中になって、すぐに東西線とか京葉線とか覚えたんですよね。家でも毎日、鉄道の動画やテレビを見ていますよ」
――お休みの日には、電車を見に出かけたりするんですか?
「はい。少し前にも、秋葉原にある全面ガラス張りで電車がよく見えるカフェに行きましたし、葛西の地下鉄博物館にも行きました。それと、東京駅に行くと勇太のテンションが上りますね。新幹線や在来線、いろんな種類の電車が見れますから。特に山手線がお気に入りですね」
――なぜ山手線がお気に入り?
「最初に買った電車のおもちゃが山手線のものだったんですよ。
それに、やっぱりよく乗るので。家では、『山手線=勇太の電車』ということになっています(笑)」
――家ではよく電車のおもちゃで遊ぶんですか?
「そうですね。最初は電車の絵本を読んでいたんですけど、勇太が電車・バス好きだって知った祖父母が買ってくれたんです。なので、家には電車や車のおもちゃがいっぱいあります。どんどんレールをつないで電車を走らせてますし、電池がなくなったら『変えて~』って言ってきます」