電車が深める親子のコミュニケーション - 仲良し親子の秘密に迫る!
パッケージを見せて「どれが良い?」と勇太くんに聞くと、選んだのは「はやぶさ」。せっかくなので組み立てからやってもらうことにしました。
「組み立て」というとちょっと難しそうに聞こえますが、実際は順番に沿って車体にシールを貼るだけ。勇太くんはまだ小さいので、シール貼りはお父さんがやっていましたが、もう少し大きくなったら自分で貼ることも楽しめそうですね。
完成したはやぶさをNゲージに乗せ、コントローラーで動かしながら「はやーい!」と、飽きることなく楽しんでいました。
武田さんにもはこてつの感想を聞いてみました。
――遊んでみて、いかがでしたか?
「コントローラーでスピードを変えたり、自由に止められたりするのは新鮮でしたね。今持っているのは、電車の上にスイッチがあるタイプなので、一度スイッチを入れるとずーっと走りっぱなしなんですよ。
勇太も、自分で電車を運転している感覚で、楽しそうでしたね。精巧な鉄道模型より取り入れやすいですし、『子どもに壊されたらどうしよう……』という心配もいらないですね」
○趣味を共有することで、もっと仲良し親子になれる
これだけ電車が好きな勇太くんだから、さぞや武田さんも電車が好きなんだろうと思いきや、実はそうでもないんだとか。