筆ペンから固形タイプまで! 進化する蛍光ペンを「文房具カフェ」店長が解説
キャップを外したままでも2、3日は乾くことなく使用できるのも、うっかりさんには嬉しいポイントですね。
○"貼る"タイプの蛍光ペン
・奥泉店長のひとこと
こちらはテープタイプの蛍光ペン。修正テープではよく見るこのタイプですが、蛍光テープは珍しいですね。液体でないので、紙を選ばず裏写りやにじみなどが無いのが特徴です。発色もとてもいいですよ。
○ひとつのペン先に2色が同居
・奥泉店長のひとこと
1本で2色の色が扱える多色蛍光ペンの中でも、これは2色をひとつのペン先にまとめてしまったという、ちょっと変わったアイテムです。背中合わせのようなかたちでふたつのペン先が格納されているので、ペン軸をくるっと半周回すだけで色を変えて使うことができます。
ちなみに、コクヨの調査によると、蛍光ペンを使用するユーザーの約8割は、複数本のマーカーを所持して色分けをしているそうです。
○デジアナ文具の波は蛍光ペンにも
・奥泉店長のひとこと
最後に飛び道具をご紹介します。「スマレコマーカー」は、赤いペンと緑の下敷きで行う暗記ペン(下敷きをかぶせるとマーキングした文字が見えなくなる)に、スマホ連携をプラスしたもの。