春のお出かけスポットのモバイルルーター通信速度調査、下り最速はWiMAXに! - その理由を考察してみた
一方、ドコモの「Wi-Fi STATION HW-02G」は、下り平均速度では最下位と振るわなかった。同端末は、ドコモが3月27日より「PREMIUM 4G」として提供する下り最大225MbpsのLTE-Advancedに対応した端末となるが、調査時点では未提供。また、提供後も全国22都道府県38都市からのスタートとなり、下り最大225Mbpsに対応するエリアは一部に限られる。PREMIUM 4G対応エリアの拡大はもちろんだが、まずは下り速度の実測値の向上が望まれるところだろう。
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本稿でも紹介した通り、ゲインが実施した全国4都市のお出かけスポットでのモバイルルーターの通信速度調査では、下り平均速度でWiMAXが首位となった。これからのシーズン、お花見や行楽に出かける際は、WiMAXのモバイルルーターを持って行き、外出的で快適に通信してみてはいかがだろうか。
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