くらし情報『東京都・秋葉原でアラサー男がサバゲーに初挑戦したら"瞬殺" - 写真26枚』

東京都・秋葉原でアラサー男がサバゲーに初挑戦したら"瞬殺" - 写真26枚

相手陣地を確認するも、やはり敵は見当たらない。「1分経過! 」。渡邉シニアマネージャーの声が鳴り響く。残り2分。

「このままではダメだ。もっと近づいて相手を撃ちまくろう」。

そう思った直後、右手に衝撃が走る。

「…痛っ! ヒット! 」。


記念すべき初ヒットを見舞われる。どこから撃たれたのか。手袋の上からでも、結構な痛みが走る。くそっ。やられっぱなしでは終われない。復活するために自陣に戻り、再びフィールドに向かおうとしたその瞬間だった。

「いてっ! ヒット~」。

まさに"瞬殺"だ。
この薄暗いフィールドのどこから狙っているんだろうか。全然わからない。結局、このゲームは「撃つ前に撃たれる」という最悪のパターンで、全くサバゲーに慣れることなく終了してしまった。

○「明日に向かって撃て! 」を思い出す

迎えた2ゲーム目より、バイオハザードとのコラボによる新ルールが適用された。今回のゲームは、自チーム内の一人のメンバーを、他のメンバーで協力して相手チームの銃撃から守るというもの。その一人が敵に一度も撃たれることなく、相手陣地内の奥深くにある「市街地ゾーン」まで達することができれば、ミッションクリアとなる。

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