お母さん必見!? 通信費の節約には25歳まで割引が続く学割サービスが有効
が最大のポイントだが、それぞれ提供条件・割引内容が異なる。各社の特徴を簡単に比較すると、3年目以降もずっと割引が適用されるうえ、割引金額が最も大きいソフトバンクの学割が優位と言えるだろう。
また、和田氏が言及していた「固定回線サービスの割引」については、ドコモが「ドコモ光パック」、KDDIが「auスマートバリュー」、ソフトバンクが「スマート値引き」を提供している。いずれも、自宅の光回線と携帯電話回線をセットで契約すると割安になるサービスだ。こちらも学割と同様に、それぞれ提供条件・割引内容が異なる。簡単にまとめると、家族数人で利用する場合、割引額が大きくてお得なサービスはKDDIのauスマートバリューと、ソフトバンクのスマート値引き。ドコモ光パックでは割引額まで家族で分けあってしまうため、メリットは小さい。ネオマーケティングの調査では「節約の方法が分からない」とされていた通信費だが、割引サービスをうまく適用させることで安くなる方法がある。
春からの新生活で少しでも節約できるよう、この時期にじっくりと検討することをおすすめしたい。