MacとiPadの悦楽生活50 #EtsuMac50 - 14 MacBookの外部ディスプレイ環境、4Kサポートのように思われるが……
しかしその場合、おそらくMacBookでなくても同じようにサポートすることになると思いますし、2015年モデルのMacBook Airがサポートする可能性もあると思います。
○ProにはProなりの理由がある
4K/60Hz表示は、より滑らかなリフレッシュレートを実現します。例えばウインドウの切り替えやMission Controlなどで、画面のもたつきを感じたくなければ、余裕を持ったモデルを選ぶべき、というわけです。2015年モデル以前のMacBook Airは、本体のディスプHDMI経由での4K出力に対応していました。ただ、レートは30Hzどまりとなっています。
Intelの資料によると、第5世代Coreプロセッサに搭載されるIntel HD Graphics 6000は、DisplayPort 1.2で4Kの60Hz表示に対応しています。ということで2015年モデルのMacBook Airは4Kの外部出力が可能となっています。MacBook Proでも、新型の13インチモデルから、DisplayPort 1.2経由での4K/60Hz表示をサポートするようになりました。
もしも、4Kディスプレイを既に持っていたり、これからデスクでの作業用に導入したい、という人にとっては、2015年モデルのMacBook AirかMacBook Proを選択すべきということになるでしょう。