MacとiPadの悦楽生活50 #EtsuMac50 - 14 MacBookの外部ディスプレイ環境、4Kサポートのように思われるが……
ただし、MacBook Airについては、非Retinaモデルとなっています。
●軽さをとるか、グラフィックス性能をとるか
○メインマシンとしての検討のために
今回はディスプレイの軸でMacBookについて検討してみました。出先でも、仕事場の外部ディスプレイでも、Retina表示にこだわりたい、という場合は、MacBookのグラフィックスではやや不安があり、できればMacBook Proを導入した方が良い、というのが実際のところかもしれません。
4Kディスプレイは、例えばDellの24インチ4Kモニタ「P2415Q」は、日本のAmazonでも5万円を切る価格になってきており、MacBook Proと4Kディスプレイ、という組み合わせはリーズナブルな組み合わせ、と見ることもできます。
しかしMacBookに分があるとすれば、Retinaディスプレイを実現した上で920gという軽さの魅力です。13インチのMacBook Proは1.58kgで、その差およそ660g。「メインマシン」という検討で考える際、660gの差と拡張性を考えても、MacBook Proが対抗馬となり、このモデルを一度検証しておく必要がありそうです。