ロゴデザインのかわいい日本企業は? - 日本在住の外国人に聞いてみた!
「明るいほほえみ」をモチーフに製品が健康で幸せな生活につながるとしてシンメトリーと曲線で笑顔にも見えるグラフィックを作りあげています。
ミツカングループは、1887年作成のロゴに変革・挑戦・国際性の意味を込めた社名のロゴを加えて2004年に制作されたもの。「z」で「tsu」を置き換えて認知度を高め、「mi」の書体を変えて「買う「身」、「未」来、「魅」力、「味」覚、「水」などミツカングループに関わりの深い意味を持たせて」いるそうです。
また、生活関連商品を取り扱う花王は、1887年にできたお月さまのイラストに黄緑系の文字。1985年の社名変更で「花王」と記載されていた部分が、2009年にグローバル企業化を目指してアルファベットへと変更されています。黄緑には黄の新鮮さや緑の信頼性などのイメージがありますが、衣食住に関する企業では、おいしそうに見えて親しみのある赤や黄、緑など自然界にある色、またアイコン的なグラフィックを取り入れる傾向がよくあるようです。
■クロネコヤマト(ブラジル/20代後半/男性)
■クロネコヤマト(オーストラリア/40代前半/男性)
ロゴが印象的なクロネコヤマトのロゴ。