ロゴデザインのかわいい日本企業は? - 日本在住の外国人に聞いてみた!
もともとは1957年に業務提携していた米国の運送会社アライド・ヴァン・ランズ社のマークが由来です。いくつかの動物があった中からクロネコヤマトの当時の社長、小倉康臣氏が猫を選び、オリジナルのデザインとして社内で作成されました。母猫が子猫の痛くない部分を加えて優しく運ぶ様子に感動してできた、というのは知る人には有名な話。また理由は定かではないのですが、宅急便の「急」が荷物を運ぶ足のグラフィックになっているのもポイントです。ちなみにこの「宅急便」はヤマト運輸の登録商標で、ジブリのアニメ「魔女の宅急便」でのスポンサードにもつながりました。
■docomo(中国/20代後半/女性)
■docomo(アルゼンチン/30代前半/男性)
■dentsu(ロシア/20代前半/女性)
■日テレ(フィリピン/40代前半/女性)
2008年から採用されたNTT docomoのロゴは、「ドコモレッド」。「ヒューマンタッチ、未来感・明日、安心・信頼」などの親しみやすさや可能性、ダイナミックさや躍動的なさまを感じさせるデザインです。
また上記2社は表記が小文字になっていますが、これはIT企業の台頭やデザイントレンド、経営層からの要請などが理由にあると言われています。