2015年4月6日 18:32
夫婦げんかを防ぐのはさくら色、妊活にはオレンジ色!? - 照明と心理の心理
オウチーノはこのほど、運営する「O-uccino(オウチーノ)」で照明と心理に関する取材記事を公開した。照明の色が人の心理にどんな影響を与えるのか、またさまざまなシチュエーションにはどんな色が向いているのか、色彩プロデューサー・稲田恵子氏に話を聞いた様子がサイトでは紹介されている。
○オレンジ色は一人ぼっちにおすすめ
オレンジ色の照明は、温度感があり、にぎやかさを演出する色。心理的効果として、一人ぼっちでご飯を食べる際に向いており、特に寂しがりやな一人暮らしの人におすすめという。また、料理をおいしく見せる効果もあるのだとか。そのほか、「家族が早く帰ってくる」「初対面の人と仲良くなる」や「赤ちゃんがぐずらないようにする」などの効果も期待でき、万能の照明色と言えるそうだ。
さらに、情熱とつながりといった心理的効果もあるため、子作り時のムード作りにも向いているという。またビジネスの場面では、相手の気持ちを柔らかくさせることで、「謝罪を受け入れられやすくする」といった効果も考えられるとのこと。
○白色は家族のだんらんには不向き
白という色は一般的に清潔感があると言われるが、実は強迫観念や拒絶を表す色でもあるという。