2015年4月6日 18:32
夫婦げんかを防ぐのはさくら色、妊活にはオレンジ色!? - 照明と心理の心理
「白色の照明の部屋では拒絶感があり、家族のだんらんには一番向かないと言えるでしょう」と同サイト。ただ、白色の照明には、部屋を広く見せる効果があるため、用途や使う場所次第では力を発揮させることが可能とのこと。
○青色は人に冷静さを与える
蛍光灯のような青い照明は、人に冷静さを与えるという。落ち着いて話し合う場には向いているが、深刻な話の場合には余計に深刻になってしまうこともあるので注意が必要とのこと。また、勉強や事務仕事など集中力が求められる場にも向いているそう。
家庭の場合では、家事や朝の準備などを素早く済ますことができるが、その分疲れがたまるため、青色の照明を使う場合は休憩スペースにオレンジ色の照明を設置するなど、メリハリをつける工夫が必要という。また、青色の照明には食欲を減退させる効果もあるほか、静寂をうながす効果もあるとのこと。
○さくら色は場が和む
従来、照明の色といえばオレンジ色、白色、青色がほとんどだったが、近年では珍しい色のものも誕生しており、さくら色照明もその1つ。
柔らかなピンク色の照明は、リラックス効果や目へのストレス軽減効果、寝付きの良さなどが実証されており、ホテルや医療機関にも導入が進んでいるという。