くらし情報『東京都・深大寺はそばのみならず! 懐かしささえ感じるぶらり散歩をしよう』

2015年4月10日 10:27

東京都・深大寺はそばのみならず! 懐かしささえ感じるぶらり散歩をしよう

お供には甘酒やコーヒーのほか、 深大寺の湧水と同じ秩父山系の名水で仕込んだ地ビール「深大寺ビール」(520円)をどうぞ。

○どこもかしこも妖怪尽くしの空間

深大寺といえば「鬼太郎茶屋」も見どころのひとつ。漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木氏は深大寺がある調布に50年以上住んでおり、水木氏にとって調布は言わば、出身地である鳥取県境港市に次ぐ第2の故郷的な存在となっている。

その縁で誕生した「鬼太郎茶屋」には、駄菓子屋を思わせるどこか懐かしい内装の「妖怪ショップ ゲゲゲの森」や妖怪たちをモチーフにしたスイーツもある「妖怪喫茶」、また、周辺の自然を満喫できる「癒しのデッキ」に水木氏が描いた貴重な妖怪画などを飾る「妖怪ギャラリー」などがある。茶屋の外には妖怪フォトスポットも設置されているので、深大寺の思い出写真に妖怪たちも加えていただければと思う。

○お土産には名物のだるまを

周辺のお土産屋には、そばや煎餅、また、カルメ焼きや綿菓子のようなお菓子も並んでいる。また、深大寺は「日本三大だるま市」のひとつとして全国的にも知られている「だるま市」を毎年3月3、4日に開催しているが、年を通してだるまをそろえたお土産屋もある。

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