くらし情報『室内飼いでも安心できない! 家の中に潜む猫にとっての危険まとめ』

2015年4月16日 13:34

室内飼いでも安心できない! 家の中に潜む猫にとっての危険まとめ

また、野菜にも注意が必要です。猫が過剰に食べてはいけないニンニク、玉ねぎなどはお味噌汁やお肉料理に頻繁に使われます。お肉目当てで来た猫がまるまる玉ねぎなども食べてしまうこともあります。エスニック系の香辛料に顔を突っ込み、泡を吹いて来院した猫もいました。

クリスマスシーズンには手羽先の丸呑み、バレンタインにはチョコ、夏にはBBQで串ごと肉を食べたりと、シーズンによって誤食する食べ物の発生率があがります。手羽先が喉につっかかるとは猫らしき事態ですが、長年キャットフードを食べていると食べ方を忘れてしまうのかもしれません。

○風呂場、火の元

湯船に落ちて溺れてしまう猫もいるようです。バスタブにタオルがかけてあり滑ったり、フタが不安定で落ちてしまったりすると、運動神経の良い猫であっても危険です。
私が飼っていた猫はアイロンの匂いを嗅ごうとして鼻を火傷しました。大事に至りませんでしたが、アイロンに向かってシャーシャー唸っていました。また、見ていないところでアイロンが倒れてしまうのもとても危険ですね。

○室内での骨折、怪我

骨折や外傷で来院する猫は、殆どが外に出る猫ですが、中には家の中で骨折する猫もいます。

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