くらし情報『室内飼いでも安心できない! 家の中に潜む猫にとっての危険まとめ』

室内飼いでも安心できない! 家の中に潜む猫にとっての危険まとめ

で紹介しています。

○窓・ベランダからの落下注意

高層階に住んでいる方は、窓・ベランダからの落下に特に注意しましょう。猫は突然信じられない高さから、自ら落下することがあります。各地で多発しているため「フライングキャット症候群」という名前がつけられました。鳥や虫に飛びつこうとして落ちる説、あまりに高く遠近感が掴めず落ちた説などがありますが、フライングキャット症候群の原因は不明です。

また、猫は運動神経が良いので転んだり滑って落ちてしまうことは少ないですが、まれに足を滑らせる原因としてマットなどの布製品があげられます。マットをベランダにかけておくと、そこに飛び乗った猫の体重でマットが動き滑り落ちてしまいます。

「数十階から落ちても無事であった猫!」というニュースをたまに聞きますが、たとえ2階から落ちても骨折など怪我をしてしまうこともあります。
2~3階建ての家でも注意が必要でしょう。

○薬・サプリメントの管理

動物病院でも人間の薬を処方することはありますが、それは猫が飲んでも安全性が認められているものに限ります。ある種の薬は、人間や犬では安全性が高くても、猫が飲んでしまうと微量でも中毒に陥ってしまうものもあります。

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