くらし情報『暮らしのサウンドビジュアル (116) クラッチバッグのようなデザインのBluetoothスピーカー「Beoplay A2」』

暮らしのサウンドビジュアル (116) クラッチバッグのようなデザインのBluetoothスピーカー「Beoplay A2」

新開発のDSPによって、豊かな低域を実現しているとのことで、実際に聞いてみても、低域の豊かさやドライブ感は感じられる。ただし、A2の低域表現は、サウンドに臨場感を与えているが、極端に刺激的というわけではない。

高域はクリアで伸びのよさは感じられるが、こちらも刺さるようなサウンドではない。全体的には、柔らかめの中高域にしっかりとした低域がプラスされているといった感じだ。現代風のサウンドをリラックスして聞けるようにするにはこういったチューニングになるのだろう。長時間、ある程度のボリュームで音楽をかけっぱなしにしていても、気に障るようなことがない。

A2は設置場所に関わらず360度どの方向からでも音楽を楽しめる「True360 オムニディレクショナルサウンド」を採用している。実際には真横に座ると中高域が減衰するといった指向性が感じられるが、おおむね全周で同じように音楽を楽しめる。
また、コンパクトなワンボックススタイルでありながら、ニアフィールドでは音像が明確に定位する。

○B&Oとは違ったカジュアルさを持つA2

A2はカジュアルかつ上品にまとめられたポータブルスピーカーだといえるだろう。

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