2015年4月18日 08:00
東京都・スカイツリーに優秀な"ナノブロック"作品が集結 - nanoblock AWARD エキシビション
と話す。
角ばったブロックで作ったとは思えない曲線を表現した作品や、情景が目の前に広がってくるような情緒ある作品、何カ月もかけて作られたことが容易に想像できるド迫力の大きな作品、手のひらに乗るくらい小さくてかわいらしい作品など、工夫を凝らした作品の数々に時間を忘れて見入ってしまう。
商品ラインナップでシリーズ化もされている骨格に挑戦した作品に挑戦したクリエイターは、何度も標本と見比べながら、骨のラインなどをうまくブロックで調整しながら組み立てていたので、生き物の骨に詳しくなってしまったそうだ。
「どの作品もアイデアに溢れたものばかり。ブロックを少しずつずらすことで曲線を表現したり、色のグラデーションを作ることで金属っぽい輝きや立体感を出したりしているので、そういった部分も実際に見ていただきたいですね」(藤木さん談)
nanoblockは2014年12月で世界累計出荷数が2000万個を突破するなど、世界で50の国と地域で販売されており、会場には受賞作品のほか、nano Gauge(ナノゲージ)やnanoblock motionチョロQといった、これまでに発売してきたnanoblockシリーズの商品なども展示され、ズラリと並んだたくさんのナノブロックは実に壮観。