さて、レオンさんはどうでしょうか? まずはこちらから使ってみます。指にフォットする「すき間もみがける波型フィンガー歯ブラシ」です。
まず、人差し指にフィンガー歯ブラシを装着します。とても柔らかくケガの心配もないので安心。指の腹にギザギザがくるようにします(磨く時は親指で余った根元を押さえて使用します)。
軽く水で湿らせます(歯磨きジェルをつけても良いそうです)。
片手でレオンを抱っこしてチラリと見える尖った歯から磨いてみましょう。変な顔をしています……が、構わず続けます!
歯に沿って軽くこするようにして磨いていきます(本来は親指をフィンガー歯ブラシの根元に添えるのですが、口元を固定するために我が家では添えていません)。
奥の歯もぐいぐい磨いていきます。酷い顔になっていますが、レオン本人はそこまで嫌がっていません。
少しグイっと力を入れても、柔らかな素材なので猫の口内への負担は少ないです。力加減が分からない「歯磨き初心者な飼い主」にとっては嬉しい素材です。ぐいっと脇を持ち上げると歯が出るので、そこを磨きます。口を開けてくれなくても歯磨きできるのが良いですね。
今度は反対側も磨いていきます。