くらし情報『「ファンは最終手段だった」 - 担当者に聞く「m-Stick」新モデル開発の裏側』

2015年4月22日 17:52

「ファンは最終手段だった」 - 担当者に聞く「m-Stick」新モデル開発の裏側

「ファンは最終手段だった」 - 担当者に聞く「m-Stick」新モデル開発の裏側
既報の通り、マウスコンピューターはWindows 8.1搭載のスティック型PC「m-Stick」の新モデルとして、筐体にファンを設置した「MS-PS01F」を発表した。このところ、大きな盛り上がりを見せるスティック型PCの新モデルだけに、注目度も高い。

今回も開発担当者であるマウスコンピューター製品企画部の部長 平井健裕氏に話を伺うことができたので、新モデルの特徴や既存モデルとの違いなどを聞いた。

○人気が続く「m-Stick」

まずは「m-Stick」について、簡単におさらいしておこう。「m-Stick」はマウスコンピューターが開発・販売するスティック型PC。HDMI端子を備えたテレビやディスプレイに接続することでPCとして利用できる。

2014年11月28日にファンレス仕様の「MS-NH1」を発表。それまでのスティック型デバイスはOSにAndroidを採用しているものがほとんどだったが、「m-Stick」はOSにWindows 8.1を搭載し、大きな注目を集めた。
2014年12月5日の発売日には、マウスコンピューターの直販サイトでわずか数秒のうちに売り切れとなり、その後も長らく品薄の状態が続いた。

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