2015年4月29日 10:00
個人のノリをビジネスに持ち込むな! 企業のSNS活用で気をつけたい6つのポイント
が必要であることもわかるだろう。
ただ、自社がソーシャルメディア担当者を雇うべきかの見極めは難しい。そこで、Open Forumでは次の6つの検証ポイントを紹介している。
○忙しくて管理できない
SNSは、その簡便さが魅力だが、簡単だからこそミスしてしまうと、あっという間に広まってしまう。
あなたの会社では、忙しくて時間がないからと義務的に投稿して、一貫性のないメッセージを発していないだろうか。
そういった行動さえ、かえって会社のイメージにマイナスになることもある。それを本職とするプロに任せるべきだ。
○トレンドについていけない
ソーシャルメディアに限った話ではないが、マーケティング担当者にはその時代の流れやトレンドを読む力が必要だ。
言葉の使い方はもちろん、"キャラクター"といった形あるもの、そのものかもしれない。
自分は流行に弱いと自認しているのであれば、ビジネスとしてのソーシャルメディアは不向きかもしれない。○デジタルマーケティングの知識がない
冒頭の通り、「自分がプライベートで使っているから簡単だ」と思いがちなことがSNSの罠。
戦略やポリシーなしに写真をアップしたり、近況を知らせるだけではマーケティングとはいえない。