GPS&スマホ連携の時計を持って世界一周! オジサン二人珍道中! - 第1回【出発編】
3月21日の時点では国内未発表だったが、海外では発表されていて、実はけっこう知られていた時計だ。前作「EQB-500」よりシンプルなダイヤルデザインとなったことで、ワールドタイムがいっそう見やすくなった。スマホアプリ「CASIO WATCH+」とのBluetooth接続も、より早く、安定しているように感じられる。
使い方を簡単に言うと、最初にスマホでCASIO WATCH+を起動する。画面上部に「時計を検出中」と表示されたら、EQB-510のBluetoothボタン(8時位置)を押す。すると、数秒でスマホとEQB-510がつながり、CASIO WATCH+アプリ上の表示が「CASIO EQB-510」に変わる。あとは、スマホの画面から操作するだけ。(※CASIO WATCH+のキャプチャー画面はイメージです。
表示されている日時は、取材当時のものとは異なります。)
今回は、ワールドタイム(3時位置のインダイヤル)をヘルシンキの現地時刻に合わせている。実際の操作と動作については動画をご覧頂きたい。なお、CASIO WATCH+はすべてのスマホで動作するわけではないので、EQBシリーズの購入を考えている人は、お使いのスマホが動作対象機種かどうかを確認しておこう。