2015年5月1日 12:40
ランサムウェアの検出件数がAndroid/PCの双方で増加 - Fsecure
PC上でも、ランサムウェアの検出件数は増加しており、今回のレポートで確認された上位10個の脅威にBrowlockランサムウェアファミリーが加わった。この他に目立った上位10個の脅威には、Conficker/Downadupワーム、Salityウイルス、さまざまな種類のRamnitウイルスなどがあり、これら3つのファミリーは、上位10個の脅威の全検出数のうち合計で55%を占める。
また、上位10個に新たに加わった脅威で目立っているのは、Kilimファミリーと呼ばれる悪意のあるブラウザ拡張。この拡張はFacebookアカウントを狙って利用し、意図しないコンテンツを投稿したり情報を盗んだりするもので、今回のレポートでは、上位10個の脅威のうち、11%を占める。同社によるKilimマルウェアの検出件数が増加した大きな理由に、昨年5月に発表されたFacebookからの協力が挙げられるという。
なお、同社のWebサイトで、脅威レポートの全内容の公開している。
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