内定辞退は権利 - ルールと礼節を守る辞退の仕方とは
企業側はSNSの評判にデリケートなので、就活生に対して丁寧に接する企業も増えてきました。
いま上記のような企業に遭遇したら、アナタは恐らく一躍、SNS上で「時の人」になれることでしょう。
とはいえ、そんなことをするよりも、すぐに就職課に相談してください。ひどい場合は警察でも大丈夫です(たぶん傷害か器物損壊になります)。
○しかし、権利を主張し過ぎるのは「迷惑行為」と変わらない
以上の理由から、内定辞退をビビる必要はありません。堂々としてください。
しかし、考えなければいけないことがあります。
それは、企業側はアナタを採用するために「相応のコストを支払っている」ことです。
お金も労力も時間も投下しています。
内定辞退をされると無駄になるどころか、新たに採用予定人数を埋めなければなりませんから、さらにコストがかかります。
つまり、「権利があるから」といって企業側に意図して不利益を被らせることは「迷惑行為」と変わらないのです。
○礼儀を持って就活をしよう
大人として、礼儀を重んじて対応してください。
ポイントは
・内定を出してくれた「好意」に感謝すること
・内定辞退による「損失」に謝罪すること
・企業側のダメージを最小にすること
まずは「感謝」