本編に幽霊が写り込んでる? 映画『樹海村』山田杏奈・山口まゆ、心霊体験トーク
と撮影を振り返った。工藤と同じくホラーが苦手という安達は、「台本を読んでいるはずなのに、何が起こるかわからなくて、現場でビクビクしていました。今回も撮影後は、お風呂に少し塩を入れて、頭まで浸かるってことはしました」と幽霊対策をしっかりとして撮影に臨んだようだ。
そして清水監督からは、リモートでのオーディション中に起きたという不思議な出来事についても語られた。自粛期間中に脚本が執筆され、リモートでのオーディションを経て主演に抜擢された山口だが、そのオーディション中、「脚本の保坂さんだけが小鳥の声が聞こえると急に言い出したんですが、僕らは何も聞こえなかったんです。そのままオーディションを続けていたんですが、休憩に入った時、女性のプロデューサーも『私も小鳥の声が聞こえてきた』と言い出して、その謎は今も未解決のままなんです」とエピソードが披露されると、これにはキャスト陣も驚きを隠せない様子だった。
フォトセッションでは、撮影に協力した静岡県裾野市より、富士山とギョーザをイメージしたマスコットキャラクター「すそのん」が、全身に苔がついた“樹海村バージョン”で駆けつけると、塚地が写真撮影の場所までエスコートする紳士な一面も。