くらし情報『ガラケー、最終的には必要ない - ソフトバンク社長が所感』

2015年5月19日 18:23

ガラケー、最終的には必要ない - ソフトバンク社長が所感

ガラケー、最終的には必要ない - ソフトバンク社長が所感
ソフトバンクが19日に開催した2015年夏モデル新商品・新サービス発表会で、同社の宮内謙社長は、フィーチャーフォンの取り扱いについて聞かれ「ガラケーは、最終的には必要ないものと考えている」と所感を述べた。

質疑応答で、ソフトバンクの2015年夏モデルラインナップにフィーチャーフォンがないことを問われた宮内氏は「(フィーチャーフォン型の携帯電話は)少数ながらも、今後とも出していく。ニーズのあるお客様には、提供しなくちゃいけない。ただ出してはいくれけれど、それを宣伝していきたいとは思っていない。本質的に、最終的には必要ないものと考えている」と回答した。

続けて同氏は、「60代でスマホを利用している人の比率は、現在5%くらいしかない。でも、深層心理でiPhoneやスマートフォンを使いたいと思っている人の比率は、年々高まっている」と分析。使ってみたいと思っても、ちょっとした“分からないこと”が発生して障害となってしまう。
それが、やがては“使ってみたけど使いこなせなかった”などのネガティブな感想につながっている、と話した。

そこでソフトバンクでは、スマートフォンの使い方などを紹介するスタッフを養成していく考えだという。

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