くらし情報『第三者保守会社として開設した国内初のハードウェア保守・修理サービスオペレーションセンターに潜入 - データライブ』

2015年5月26日 08:00

第三者保守会社として開設した国内初のハードウェア保守・修理サービスオペレーションセンターに潜入 - データライブ

第三者保守会社として開設した国内初のハードウェア保守・修理サービスオペレーションセンターに潜入 - データライブ
○急速に需要が拡大する第三者保守市場

「世界中のIT資源を最適化しよう」をミッションとして、ユーザー主体でシステムの最適な稼働期間を決め、システム投資を計画的に行える環境を提案してきた第三者保守会社のデータライブ。同社では4月に、第三者保守会社として国内初の保守・リペアサービスオペレーションセンター「データライブ 東京テクノセンター(以下、DL TTC)」を開設した。そこで今回は、開設直後のDL TTCにマイナビ取材班が潜入! 第三者保守市場の動向や開設の背景、施設内の様子などをレポートしよう。

データライブは2003年に設立、2007年よりリユースサーバ事業を開始した。当時ユーザーは、保守サポートがない中古サーバを利用するといった選択肢はなく、企業としても購入しづらい市場だったという。

同社 代表取締役の山田和人氏は「欧米では、20年ほど前から第三者保守事業者が活躍していました。そこで、ユーザーは中古としての部品ではなく、保守に耐えられる品質の部品が欲しいのだと気付き、第三者保守会社としての事業を開始しました」と、当時の様子を振り返る。

こうして同社では2009年から、メーカーによるアフターサービスや保守期間が終了した製品(EOSL/EOL)

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